【アームストロング号2010】相模湾のボートフィッシング・今年の釣果

放送作家仲間と相模湾を♪ドンブラコ…どんぶらこ！
美味しい魚が釣れました！

2018 & 2022 ワールドカップ開催地決定！ロシアとカタールかあ…。

決定してしまった…次々回＆次次々回のＷ杯開催地が！

2018年大会がロシア。
発表会場にはアブラモビッチ氏の顔も見えた。
氏の財力がどのくらい影響していたのかは知らないが、
ある意味、象徴的な笑顔であった。


　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　＜南アは遠かったしぃ…＞



そして2022年…
残念ながら日本は落選。
結果は驚きのカタール！
日本の秋田県よりも狭い国土だとか。
秋田県の中に１２のスタジアムがあると考えると…
こりゃあ移動が楽だぞ。
南アとは大違いだね。

希望的観測では…スペイン＆ポルトガル→日本であったが、
全くの大ハズレだった。

結果的には、どちらも初開催地。
とりあえずこの栄光を勝ち取った国の人々には、
おめでとう！と言っときましょう。

負のイメージ払拭！【バルサ×パナシナイコス】ＣＬ10/11 ＃１

3日前のカンプ・ノウでの嫌なイメージを、
早々と払拭することが出来てよかったよかった。

先制点はギリシャチャンピオン。
ゴブのシュートが決まった時には肝を冷やした。

このまま負のスパイラルに陥ってしまうのか。

この悪い雰囲気を一蹴してくれたのは、
メッシのひと蹴りだった。
ゴブのゴールの２分後って…さすがエース！

　　　　
　　　　　　　　＜魂のカピタン・プヨール復活！＞


その後、ビジャが決め、メッシが加点して、
後半のペドロのゴールは笑ったわ！

メッシの角度ゼロゾーンからのシュートが、
左ポストから跳ね返って右ポストに当たり、
それをペドロが決めた。
パチンコの一発台かよっ！

ロスタイムにはダニのヘディングゴールが見られて、
久々の大量得点ショウ、となった。

指揮官の粋なはからいで、
残り１０分のところでマスケラーノ投入。
メッシもブログで気遣っていたけど、
皆にケアされて幸せね、ハビエルくん。

今日のハッピーな試合観て思ったのは…
ピッチ上にカピタン・プヨールがいるかいないかで、
選手たちの落ち着きが違うのね。

いやいや選手どころかクレたちまで、
シャキッとさせるカピタンの存在は大きい。

…そう言えば屈辱のエルクレス戦、
カピタンの姿はベンチにもなかったもんね。

やっぱ『カピタン以上の存在』…カピタン・プヨールですね。
先制点取られたのはカピタンのミスからだったけど…
まあ、それはご愛嬌ってことで。

マスケラーノ大丈夫か！？【バルセロナ×エルクレス】リーガ#２

心配なのはマスケラーノだ。
…と言っても、彼の力量を疑問視しているワケじゃない。

見切りをつけたら早い指揮官ペップが、
このアルヘンティーナにとっとと失望してないかというコト。

リーガデビュー早々カードをもらい、
もう一枚もらいそうなファールをして、
結果そのＦＫから先制されてしまった。

後半開始とともに、
そのマスケラーノをチャビに、
ボージャンをペドロに交代させた指揮官。

　　　　　
　　　　　　　＜前半でお役ご免のマスケはチャビに交代＞


マスケラーノだけを代えると、
「全部ヤツのせいだもんね」
と言ってるみたいだから…
と、気をつかったのかもしれないが、
この“２枚代え”がまた裏目に出てしまった。

前がかりになったバルサが２点目を奪われてしまう。

まるで左サイドバックのように振り回されるアビダルと、
１バックとなってしまったピケ。
ケイタはボールウォッチャーになってしまってたし、
ブスケツを入れてりゃ防げた事故なんだろうが…。

Ｗ杯で日本相手にたいした攻撃もできなかった、
パラグアイ代表アエド・バルデスが、
バルサ相手に２点もぶちかましてくれちゃった。

２点ビハインドでガチガチに守備固められちゃ、
さすがのメッシも手の打ちようがなし。

わざわざブエノスアイレスまで遠征した、
【アルゼンチン×スペイン】戦の疲れが出ちゃったのもあるのかな。
あの親善試合こそ、
カンプ・ノウでやってくれりゃ良かったような気もする。
どっちのチームにもスペイン在住者が多いんだから。

結果は＜０×２＞でエルクレスが大金星。

まだリーガ第２節なので、
課題の守備の修正は大丈夫なんだろうが…
問題は、
修正の中に、
「マスケラーノ粛清！」
ってのが入ってなけりゃイイんだが。

まだまだ彼には、
スペインで輝くチャンスを与えてほしいし…
そして何よりも、
“故郷コンプレックス”のメッシの心を、
和らげてほしいのだから。

でもＣＬのピボーテはきっと、
ブスケツなんだろうな。

ありがとう楢崎正剛！【日本×グアテマラ】

森本がやっとゴールを決められてひと安心。

個人的には、鮮やかな１点目よりも２点目が好印象だ。
こぼれ球に反応する貪欲さに◎！
その後は、ハットトリック決めたくてエゴイストになってたけど…
エゴ度完成形を早く見てみたいものだ。

そして、お疲れさまでした楢崎正剛。

　　
　　　

シドニー五輪の “血染めのＰＫ戦” を観た者は皆、
楢崎に大きな信頼感を寄せていたことだろう。

「6月の勝利の歌を忘れない」
でのイジられっぷりもお見事でした。

とにかく位置取りの巧さと安定感が持ち味の、
偉大なる日本代表守護神であった。

名古屋グランパスを応援することはナイとは思うけど、
これからも長い現役生活を送ってほしい。

世代交代促進か？【日本×パラグアイ】

日本の社会を象徴するかのように、
緩やかだった代表の世代交代が急激に進んだようだ。
少なくとも会社と違って、
代表に引き継ぎ業務は必要ないもんね。

久々に訪れた日産スタジアムは、
予想に反してサポーターでいっぱい。

同じく久々のラーメン博物館も、
サムライブルーの行列でした。



今回の世代交代の売りは、
何と言っても香川なんだろうけど…
もっと図太く野卑になってほしいトコロ。

…なんて思ってたら、
香川のゴールが決まった！
憲剛からのクサビに反応した香川の、
実に逞しいシュートでした。

代表のもうひとつの重要課題は…
中澤佑二の後継者。
この技術と人徳を兼ね備えたＤＦリーダーの再来は…
難しいんだろうなあ。

ブラジルでも必要な人材でしょう、中澤佑二。

ところでパラグアイ…
南米特有の個人技を守備に集約したような、
巧みなＤＦに苦笑してしまった。

「守備に力を注ぎすぎて攻撃まで手が回りません」

とでも言いたげなイマイチのオフェンス力。

Ｗ杯…勝てたよな、ＰＫ戦まで持ち込まなけりゃ。
後の祭りではありますが…。

結果は＜１×０＞でパラグアイに勝利したが、
プレトリアの借りを返したことにはなりません。
Ｗ杯での借りはＷ杯意外では返済にならない。
まぁ、苦手意識が少しでも消えればイイんだけど。

で、今回のキリンチャレンジカップ、
いちばん感心したのは入場者に配られるノベルティ。

JFA特製のエコバッグ？

　　　　　　　　

これまでのフラッグやカイロと違って、
使い出アリですね。
会場内で観客が…
パンフや弁当を入れてお揃いのバッグを持ち歩く姿、
とても微笑ましかったデス。

ワールドカップ2010南アフリカ大会行ってきました。

日の丸が世界の人々の名前で埋まっていきます。



ブブゼラのやかましい音色が耳元で甦るようです。



後半ラスト３枚は【Ｗ杯プレイヤーズ編予告】となっています

【リーガ、Ｗ杯アジア最終予選、ＣＬそれぞれ開幕へ】

　
　今週末にはいよいよリーガ・エスパニョーラが開幕し、来週末にはＷ杯アジア最終予選が行われる。中旬にはチャンピオンズリーグ本戦…ってことでしばしサボっていたブログを再開しようと思う。


　　　
　　　　　　　　　＜レオのキャリアに金メダリストの称号が加わった＞




　この１ヶ月のサッカー界のイレギュラーな動向は、それなりに楽しめた。

　アルゼンチン代表の金メダル連覇には心から拍手を送りたい。リケルメからの権限委譲を受けたメッシの大活躍は目を見張るものがあった。黄金の時代を築きつつあるアルヘンティーナの今後が実に楽しみじゃないか。

　反町ジャパンについては…何も言うまい。あの３試合が、ジャパンブルー停滞のきっかけとならないことを願うのみである。

　なでしこジャパンの快進撃は、多くのサッカー少女たちに勇気と希望を与えたことだろう。それにしてもブラジル女子代表のサッカーは美しかった…銀メダルとなってしまったが。

　大本番前の親善試合…【日本×ウルグアイ】戦は実に残念だった。実験が多すぎたために、その被害者となってしまったのは小野伸二だろう。あのお試し布陣じゃ、俊輔だって松井だって思うような仕事は不可能だったハズ。岡ちゃん、もう一度シンジの起用を考えてくれないものか。

　さて問題のバルサ。

　ＣＬ予備予選の２試合を観る限りでは、ペップ監督のファッション以外は特筆すべき点はない（１st-Legのスーツはかなりオシャレだったが、２nd-Legのセーターは図書館のオジサンみたいだった）。

　ダニエウ・アウベスとピケの調子がアップすれば、新監督の戦術も見え始めるのだろうか。期待したい。

　金メダルの代償としてバルサに突き付けられているのは、メッシと新加入選手たちとの連係不足。

　日曜の開幕戦までに何とか間に合わせてほしいものだが、おそらく第３戦くらいにはある程度の形が見えてきそうだ。新たな１０番中心のバルサがどんなチームとなるのか。このシーズンは、ひと試合も見逃すことはできなくなった。

【小野伸二、ついに代表招集！】岡田流選手選考クライマックスへ

　
　日本サッカー協会がボーフムにレターを送ったようだ。


　　　　　
　　　　　　　　＜サッカー版 “ ON砲 ” が見られるのか＞



　岡田武史流サッカーが本領発揮できる象徴的招集といっていいだろう。しかも戦略的なまでにきめ細かいタイミングだ。

「走って走って考えるサッカー」

　を標榜したオシムの戦術に欠けていたのは、そもそも考える人材だ。

　例えるなら、石垣を築く力持ちを大勢揃えてはみたものの、石のひとつひとつを配置する人間を呼ばなかったためにバラバラの積み方になってしまっていたようなもの。

「そりゃあシンジは走らないさ、それがどうした」

　と声を大にして言いたい。なんたって日本屈指のクリエイターなんだから。天才クリエイターに、朝９時に出社しろと命令したってしょうがないでしょ。

　トルシエが嫉妬し、ジーコが使い切れなかった天才が、ついに代表に帰ってくる。走るだけじゃない、頭を使う日本サッカーが期待される。

　…と、糠喜びはこれまでにして、札幌のウルグアイ戦までに万全の状態で帰還してほしいものです、シンジくん。不調のために笑顔のないアナタの姿はもう見たくないから。




　

【日本×アルゼンチン】U-23代表親善試合 (7/29) in 国立霞ヶ丘

　
　雷雨に襲われた国立競技場、トホホな結果になってしまった。



　　　
　　　　　　　　　　＜唯一の得点者のディマリア＞



　雷雨のおかげで得をしたのはドッチで、損をしたのはドッチなんだろうか。

　後半終了間際で反町ジャパン、オーストラリア戦と同様に奇跡的ゴールを生み出すハズだとしたらアルゼンチンの得。

　あの後アルゼンチン代表、五輪前のカーニバルとばかりにゴール量産を見せてくれたとしたら、反町ジャパンの大得。

　いずれにせよ、クライマックスの攻防戦は雷様に止められてしまった。

　森本のツルピカゴールを見てみたかった気がするが、誰よりもホッとしていたのは反町サンだったりして。

　スタンドは、アルヘンのプレイにブーイングする代表サポと、同じプレイに歓声を上げるサッカーファンとが半々だったように思われた。かく言うワタクシとしては、両方の気持ちが半々くらいだったけど。

　試合中断に（再開すべきでないという主張なのか）猛烈に抗議するリケルメの本気度に感心。久々の世界の大舞台、ヤツはマジなようだ。